プログラミング必修化に向けて、様々なスクールが小学生向けのプログラミング教室を開講していますが、世界中で小・中学生がプログラミングを学ぶ機会を作るために様々な試みが行われています。今回はHour of Code(アワーオブコード)を紹介します。
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Hour of Code(アワーオブコード)とは?
こちらがグローバルサイトです。
こちらが日本の特定非営利法人が運営する日本語サイトです。グローバルサイトも日本語表記ではありますが、日本語サイトの方が説明がわかりやすいと思います。
無料で参加できる1つ1時間程度のプログラミングアクティビティ(チュートリアル)が大量に準備されていて、自分の興味のある分野や学習レベルを選択してプログラムを楽しく学ぶことができるサイトになっています。公式サイトによると、世界中で4歳から104歳までの学習者が登録されているとされています。
無料でとても簡単に参加可能
さあ、それでは始めてみましょう。グローバルサイトでも日本語表示ができるので安心です。グローバルサイトで始める場合で説明していきます。
中央上の「アクティビティ」をクリックします。
アクティビティを選択する画面になるので、好きなものを選んで学習を開始します。たったこれだけ。
Minecraft(マインクラフト)などを題材にしたものもあり、小学生だけではなくこれからプログラミングを学ぼうとする大人でも十分に楽しめる内容となっています。
スキルが向上してきたら、次のステップ
いくつものチュートリアルをクリアしていくうちに自然とプログラミングに必要なコード
が身についていくようにできています。また、世界中からたくさんの人が参加しているので、様々な言語でも学習可能。
プログラミングだけではなく、英語などの外国語の学習・異文化コミュニケーションのスキルも上達することでしょう。
プログラミングだけではなく、英会話のスキルが必要になった場合はオンライン英語学習もオススメです。ネイティブキャンプなら7日間無料体験があるので、突貫で簡単な会話まで到達できるので良いかも。
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なぜ無料で提供できるのか
この運動を支援しているのは、マイクロソフト、アップル、アマゾンなど超大手IT企業。これら企業の垣根を超えてコンピュータサイエンス学習の場を提供することを目的としています。
Hour of Codeで十分なスキルを学び、独学に限界を感じて次のステップをと考えたら本格的にスクールに行くのが良いでしょう。基礎を学んでからなのですんなりとステップアップできると思います。
テックアカデミーは自宅にいながら現役エンジニアから学べるオンライン学習が可能です。こちらも無料体験があるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。副業にもオススメです。
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まとめ
コンピュータサイエンス、プログラミングはまだまだ伸びるし人材も多く必要としています。AIが仕事を奪うと言いますが、そのAIを作るのはいつまでも人間の仕事。ライバルに先駆けてプログラミングを無料で学習していきましょう。