MENU
お金の使い方 PR

【使い方】e-サーティフィケイトでマリオット無料宿泊(SPGアメックス)

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

 SPGアメックスカードは所持するだけで、Marriott Bonvoy(マリオット ヴォンヴォイ)のゴールドエリートステータスが付与され、年会費更新特典として無料宿泊が付与されるという特典があります。
 無料宿泊はe-サーティフィケイト(イーサーティフィケイト)として付与されますが、全てのマリオット系ホテルに宿泊できるわけではなく、簡単に使えるのに公式サイトの説明がわかりにくいです。

 実際に使ってみたので、使い方を解説します。マリオット系のポイントやサービスは頻繁に変更されますので、自分が使った時と現在とでは内容が違うことがありますがご容赦ください。

この記事でわかること

・e-サーティフィケイトが使えるホテル
・e-サーティフィケイトの使い方

もくじ

どのホテルに宿泊できるのか

 他のブログでは50,000ポイントを基準に書いてあることが多いのですが、これは通常の予約で表示される価格とは関係ありません。
 正確にはマリオット内のカテゴリーと呼ばれるホテルグレードを基準としてカテゴリー6までがe-サーティフィケート+消費税の支払いで宿泊可能。カテゴリー7以上は追加の支払いもしくはポイント利用で宿泊できます。

e-サーティフィケートでの宿泊予約方法

 まずはホテルを検索する際に「ポイントの使用」にチェックを入れます。ここ忘れると、e-サーティフィケートは使えません。日程については連泊で指定しても大丈夫です。 

 (注意)マリオット系列のホテル検索は子供の添い寝に対応していません。子供の添い寝についてはホテルに直接問い合わせしましょう。添い寝可能な場合には子供の人数を入力せずに検索します。

カテゴリー8は85,000ポイント、カテゴリー6は50,000ポイント

カテゴリーによって必要ポイント数が決まっており、例えばカテゴリー8は85,000ポイント、カテゴリー6は50,000ポイントです。e-サーティフィケートは50,000ポイント分の扱いとなるので、カテゴリー6までは追加ポイント不要、カテゴリー7、8はポイントを追加することで宿泊可能です。
 ゴールド、プラチナエリートの特典も適用されます、料金表示でお好みの部屋を選択すると「1泊分のサーティフィケートを1泊分として50,000ポイント」が選択できる状態となります。ここでサーティフィケートを利用しない場合には下のポイント利用を選択します。
 あとは通常通り予約を進めていけばe-サーティフィケートを利用した宿泊予約は完了します。

実はカテゴリー7以上も50,000ポイントになる

マリオットは2019年9月14日よりオフピークを採用することとしており、オフピーク時はカテゴリー7のホテルが50,000ポイントに引き下げられました。

https://www.marriott.co.jp/loyalty/redeem/hotels/free-nights.mi

 このオフピークが適用されると、例えば普段は60,000ポイント必要なリッツ・カールトンも無料宿泊可能です。SPGアメックスの年会費を考えれば、リッツ・カールトンに宿泊できるのは、かなりお得ですね。

ゴールド以上のリワード特典も適用される

 無料宿泊も通常の宿泊と同様に公式サイトからの予約であればリワード特典が適用されます。SPGアメックス所持者はゴールドエリートが付与されるのでゴールドの特典が付与されて部屋のアップグレードなどが行われます。
 実際にプラチナエリートで東京マリオットにイーサーティフィケートで無料宿泊しましたが、部屋のアップグレード、レイトチェックアウト、無料の朝食などプラチナ特典はそのまま適用されました。

 マリオットのエリートリワードはヒルトンへのステータスマッチでヒルトンゴールド、ダイヤモンドの取得が可能です。マリオットのリワードがある方はこちらを参考にステータスマッチを考えてはいかがでしょうか。マリオットのゴールドは朝食ありませんが、ヒルトンのゴールドは朝食付き。ただし、ステータスマッチによって得たヒルトンオナーズのステータスは期間限定のリワードとなっていますので、ステータスマッチを行うタイミングにはご注意を。

【失敗と成功】10分でできるヒルトンのステータスマッチ申請方法 大手ホテルグループの一角、ヒルトンでは他のホテルグループなどのステータスを保持して、一定の宿泊実績がある人にヒルトンのステータスを付...