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【機内で書かなくていいよ】台湾のオンライン入国申請は日本語で簡単にできます

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もくじ

飛行機の中で入国カードを書かなくていい

 台湾の入国カードはオンライン化されているので事前に申請可能です。申請用のサイトは中華民國內政部移民署の入国カードオンライン申請サイトから行なってください。審査を行なっているわけではなく申請そのものを受け付けているだけなので正確に入力すればすぐ完了します

 入力にかかる時間は5分から10分。機内でパスポートや航空券を出したり片付けたりする手間を考えれば、事前にやっておけばゆっくりと機内でお茶を飲めますね。

入力方法はこちら

Family Name・・・姓(パスポート通りに入力)
Given Name・・・名(パスポート通りに入力)
*(非必填Optional)は入力不要の項目です
Date of Birth・・・生年月日(パスポートに記載のもの 西暦年/月/日)
Sex・・・性別を選択
Nationality・・・国籍を選択
Passport No.・・・パスポートの番号を入力
Flight/Vessel No.・・・渡航する航空機の便名を入力
Expect Entry Date・・・入国予定日を入力(西暦年/月/日)
Occupation・・・職業を選択(例)会社員ならば「職員」で大丈夫です。
Visa Type・・・90日以内の滞在ならば「免簽證 Visa-Exempt」Visa免除を選択
Entry Permit/Visa No.・・・免簽證 Visa-Exemptを選択した場合は入力不要
Purpose of Visit・・・観光ならば「観光」を選択
Home Address・・・日本に居住していれば「Japan」を選択、下段は入力不要

あと少しです。台湾での滞在先を登録します。Hotelに宿泊するならば「Hotel Name」を選択し、滞在先の都市を選択。
下段に滞在するホテル名を英語で入力します。
Cell Phone Number、Email Addressは入力不要。

 必要事項を入力したら「Confirm」をクリックします。一番下の欄に認証用の4桁の番号が表示されるので、入力した内容に間違いがないことを再度確認してから、表示された番号を入力(この場合は8376)して「Apply」をクリックします。

success!!」のメッセージが出たら完了です。

 メールなど一切届きません。印刷して持参する必要もありません。ちょっと心配になりますが、もしも入力に間違いがあったりしても入国審査場でいつもの書類を書くだけです。気楽にいきましょう。

https://umisora.work/post-823/

機内や入国審査場ではどうするのか

 機内で入国カードを配っていても「オンラインです」といえば大丈夫。
入国審査場でも最近は審査官が慣れてきているので、パスポートのみ提示したら勝手に判断してくれます。もし「入国カードは?」と尋ねられたら「オンライン」と答えれば問題ありません。
 また、日本からの便だと飛行機から降りた時に検疫品の持ち込みが無い人用のカードを配っています。カードを持っていれば検疫検査が免除され緑のレーンですんなり通ることができます。検疫品が無い場合は必ず貰っておきましょう。このカードを取り忘れると、赤のレーンを通って検疫官にバッグの中身を確認してもらう必要があります。

1年に3回台湾に入国するとリピーター特典としてスピード入国レーンが使える

 過去1年間に3回以上入国すると「常客証」が取得できます。これを取得するとあの桃園空港のながーい入国審査の列に並ばずに「Speedy Immigration Inspection」というスピード入国レーンを利用して入国できます。こちらの証明書取得もオンラインで申請してPDFをダウンロード、印刷して現地で提示という手順で可能です。
 詳しくはこちらのサイトで説明されてますので、リピーターは要チェック。

http://taiwanwind.jp/convenience-information-speedy-immigration-20170310/

諸外国でもオンライン申請は増えている

 他国でもオンライン申請は増えていて、当サイトでもいくつか手順を紹介してます。例えば、ハワイに行く場合はアメリカ合衆国のESTAの事前申請。

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そして、カナダのeTA

【簡単・代理店に注意】カナダ電子渡航認証eTAの申請方法を解説 eTAの公式サイトから簡単に申請できます  最近は渡航申請も電子申請が増えてきました。アメリカ本土もしくはハワイならばESTAを...

 どちらも代理店がネット上に多くあり、詐欺のような手数料を取られるので注意してください。各記事に詳しく書いています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。