もくじ
クレジットカードの利便性
クレジットカードはキャンペーンで入会するとかなりお得にポイントやマイルがもらえたりするし、法人や個人事業主の名義でカードを作成すれば経費計算などでもクラウド会計ソフトにデータを連携してくれたり、現金出納帳をつける手間が減ったりとキャッシュレス会計から離れられなくなります。
アメックスカードのラインナップにはアメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードという、法人の代表もしくは個人事業主が入会できるカードがあります。入会検討中なので調べてみました。
アメリカンエキスプレス・ビジネスカード
アメックスビジネスカードは法人の代表者もしくは個人事業主向けのカードです。年会費12,000円(税抜)この年会費は経費として計上できます。経費については別記事でも説明してます。
https://umisora.work/2019/07/19/post-399/法人向けのカードですが、通常のカード特典ももちろん利用できます。
- 国内・海外旅行傷害保険自動付帯
- 海外出張先での日本語サポート(オーバーシーズアシスト)
- 空港ラウンジサービス
- 手荷物無料宅配サービス
このうち、空港ラウンジサービスは他ブランドとは違い、アメックスのみ同伴者1名が利用可能。他のブランドはゴールドカードでも同伴者は有料です。
ビジネス限定の特典は
- ビジネス情報サービス「ジー・サーチ」年会費無料
- 福利厚生プログラム「クラブオフ」年会費無料
クラブオフは75,000以上の福利厚生施設を法人特別優待料金で利用できるサービスです。
これらの特典は追加カードを持った社員でも利用可能です。追加カードを持たせた社員の経費処理も軽減されます。追加カードの年会費は6,000円(税抜)なので、個人事業主でも専従者としている家族に持ってもらうのもアリです。
アメックスプラチナのコスパは良くない
アメックスビジネスにはプラチナカードもありますが、こちらは年会費が高額なため、完全にエグゼクティブクラスの会社社長仕様です。個人の副業レベルでは全くコスパに見合わないと思われます。
年会費3000円のプラチナカードが登場した
見た目だけプラチナであれば、最近発行を開始したTRUST CLUBプラチナカードがあります。なんと年会費は驚異の3,000円。
プラチナコンシェルジュがない以外のサービスはほぼプラチナクラス。最近は楽天プレミアムカードのおかげか、プラチナカードのステータスが崩壊しつつあります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。