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【請求は簡単】SPGアメックスの航空便遅延補償を利用した

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もくじ

海外からの帰りに飛行機が遅れた!

 ニューヨークからの帰りの便で飛行機が機材手配の都合で5時間遅れました。11時出発が16時に変更となって日本到着が夜になってしまうので、そのままでは予定していた国内での乗り継ぎができません。
 ホテルを出る前にアプリの通知で気がついたので、ユナイテッド航空にJFK空港やラガーディア空港出発便への変更も含めて振替便を探してもらったのですが、良い便が見つからず変更を諦めてニューアークリバティ国際空港へ向かいました。

午前11時発の予定が午後4時に!

 ニューアークリバティ空港まではNY市内からLyftで30分ほど

 ニューアークリバティ国際空港は大きな空港でレストランも充実してます。しかも各席に電源とタブレットが用意してあり、メニューの表示から注文まで可能です。航空券を読み込ませれば、その便の搭乗情報まで表示してくれます。

 少し離れた席にもタブレットがあって、待ち時間も快適。クレジットカードのリーダーも装備されているので、注文から決済までスマートに完了します。

SPGアメックスの遅延補償条件とは?

 5時間の遅延によって、代替便も手配できなかったので「航空便が4時間以上の遅延もしくは欠航し、代替便が手配できない」のSPGアメックスカードの航空便遅延補償の条件に該当。これにより遅延に伴い発生した食事代がカード保有者1名につき2万円を限度として補償されます。
 SPGアメックスでは保険自動付帯となっており、航空便のチケットや旅行代金の支払いに利用したかによらず、補償されます。この補償される食事代の範囲は制限があります。

 「航空機が遅延したことに起因する食事代」とは


 遅延した便から乗り継ぎする場合には、遅延発生から乗り継いだ時点までの食事代となります。例えば、遅延したことによって宿泊が発生し、翌日乗り継いで目的地へ到着。到着した時点の食事は遅延がなければ外食ではなかったかもという場合でも、乗り継ぎ便以降は補償されません。ご注意を。
 また、遅延証明書や領収証を求められることもありますので、航空会社へ早めに遅延証明書を請求しましょう。搭乗券の半券がある場合には保管しておいてください

アメックスのホットライン電話番号

 書類が揃ったら、アメックスの保険ホットラインに電話しましょう。

 電話番号は0120ー234586です。 

 遅延した便名、状況のヒアリングがあって補償の条件を満たしていれば、費用を口頭で説明して簡易請求という形で請求可能です。よほど変な金額でない限りは口頭のみで確認はすみますが、「保険会社よりレシートなどの確認があることがあります」との説明がありました。特に問題はなかったようで10日後くらいに指定の口座に補償金(私の場合は7000円弱程度でした)が振り込まれました。現地でドルで支払った場合は「現況レートで換算した日本円でお幾らくらいですか?」と聞かれますが、おおよその金額でOKです。

SPGアメックスの年会費は高額だが補償は充実

 SPGアメックスの年会費は31,000円とゴールドカードや格安プラチナカード並なのですが、旅行に強いアメックスは補償が自動付帯しているので安心です。さらに旅行代金をSPGアメックスで支払っていた場合にはキャンセルプロテクションもあるので、早期予約で早めに航空チケットやホテルの前払い割引を利用していても、キャンセル費用などが補償され安心です。
 SPGは改悪が相次いだので解約も検討しています。

https://umisora.work/post-302/

障害補償だけならEPOSカードや楽天カードも選択肢に

 ただし、アメックスカードは国内で利用できる店舗が限られることもあり、海外旅行の障害補償をメインとする場合にはEPOSカードなどは補償内容が充実しておりオススメです。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。