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【写真付】Apple Teacherとは。認定取得する方法を解説

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「アップルティーチャー 答え」「アップルティーチャー 解答」で検索された方、申し訳ありませんが、ここの答えはありません。解答のブログやWebでの公開は明確に禁止されています。他に探しても見つからないと思いますので、諦めましょう。

 普通に受講しても1時間程度しかかからないと思いますので、この記事を読んでいただいて正式に受講してください。

この記事でわかること

・アップルティーチャーとは
・どんな感じでコースが進むか
・かかる時間の目安

もくじ

Apple Teacherとは

 Appleの説明によれば「Apple Teacherは、指導と学習にApple製品を組み込んでいる教育者のみなさんを支援し、その成果をたたえるための無料のプロフェッショナルラーニングプログラムです。」とあります。
 ギガスクール構想で小中学校に端末が配布されていますが、そのハードウェアやソフトウェアの使い方をマスターしている先生がいないことが問題となっています。アップルはアップル製品の使い方についてE-ラーニングを用意して、テストに合格した人には認定証を発行する試みを始めています。この取り組みはGoogleも行っていますので、Android製品に興味を持たれている方は「Googleデジタルワークショップ」で検索してください。

どうやって取得するの?

 アップルの公式サイトで一定のEラーニングを受講し、テストに正解すると科目ごとのバッジを取得できます。合格点は5問中4問です。どの科目も10分程度で済むので、全てのバッジを揃えるのにさほど時間はかかりません。 

 まずは、こちらからappleIDでサインインしてみましょう。appleIDがない人は新規登録が必要です。

https://appleteacher.apple.com/#/auth/sign-in

Apple製品を使って教育を行うためのチュートリアルなども用意してあり、授業やプレゼンテーションの作成方法も学ぶことができます。
 バッジを取得するには中段ほどの「バッジを獲得する」をクリックします。

 普段からApple製品やiMovieなどのソフトウェアを使っていればそんなに難しい内容ではありませんが、認定されればAppleTeacherのロゴを使用することができます。

それぞれの認定を受けるには
・MacもしくはiPad
 
以下はそれぞれMacとiPad
・Pages
・Keynote
・Numbers
・iMovie
・GrageBand
・Productive(学習効率)
・Creativity(創造性)

の8つのバッジを取得しなければなりません。バッジの取得は全5問のクイズに4問以上正解すること。

バッジ認定問題は何度でもチャレンジできる

 ただ、バッジ取得するための問題に間違っても特にペナルティがあるわけでもなく何度でもチャレンジできますので、何度かチャレンジすればバッジは取得できます。
 それでも難しいと思われた場合には、スターターガイドが無料でダウンロード可能なのでそちらのガイドの内容を参考にしてください。

ただ、活用できる場はまだ少ない

 この制度が現実に教育現場に活用できるかは、教育現場へのiPadなどの導入率を考慮するとまだまだ難しいかと思いますが、自分自身のFPセミナーや会社でのプレゼンテンーションスキルのアップに繋がるものになると考えています。
 Apple製品を利用されている方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

Swift Playgroundsの認定コースもある

 通常のラーニングプログラムの他にもプログラミングを学ぶためのアプリケーションであるSwift PlaygroundsのApple Teacher認証もあります。こちらはSwift Playgroundsを利用して、プログラミングを学びアプリ制作などにつなげていくための認定です。
 ある程度プログラミングをやっているか、Playgroundsのアプリをやってからでないと難しいかもしれません。プログラムに興味がある方はこちらもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。