副業

【誰でもすぐにできる】サボタージュマニュアルの逆をやれば生産性が向上する

生産性を爆上げする方法がある

 副業したいけど、本業が終わらない。残業ばかりだし、家族サービスもある。副業なんて絶対ムリ。そんなアナタの生産性を簡単にあげるマニュアルがあります。
 会社の総務部に提出する書類。PDFをダウンロードして手書きで書いたものに印鑑を押して、スキャナーで読み込んでメール。ってちょっと待って!何も電子化されてないじゃん。とアナタの会社はこんな感じではありませんか?
 実は、第二次世界大戦の際にアメリカのCIAの前身組織であるOSS(戦略諜報局)が作った組織をダメにするマニュアルが存在するんです。敵地の組織に諜報員を送り込み、組織のルールをこのマニュアル通りに運用すれば、あら見事、効率も生産性も超悪い組織の出来上がりです。

そんな文書、映画の話じゃないの?

 そうして、敵国の国力を削いでいくというまるでコメディ映画のように思われる話ですが、実際に公文書としてサボタージュマニュアルは存在することが確認されています。

アメリカ公文書図書館アーカイブより

 さて、その中身ですが、
常に文書による指示を要求せよ
誤解を招きやすい指示を出せ。意思統一のために長時間議論せよ。さらに出来る限り不備を指摘せよ。
準備を十分行い完全に準備ができているまで実行に移すな
●在庫がなくなるまで注文をさせるな。
高性能の道具を要求せよ。道具が悪ければ良い結果が得られないと警告せよ。
常に些細な仕事からとりかかれ。重要な仕事は後回しにせよ。
些細なことにも高い完成度を要求せよ。わずかな間違いも繰り返し修正させ小さな間違いを見つけ出せ。
材料が適切な場所に送られない工程とせよ
●新人を訓練する際は不完全でいい加減な指示を与えよ
●能力に見合わない不釣合いな昇進を行い有能な者は冷遇せよ。
●重要な決定を行う際には会議を開け。
●もっともらしくペーパーワークを増大させよ
●通達書類の発行や支払いなどに関係する決済手続きを多重化せよ。全ての決裁者が承認するまで、仕事を進めるな。
●すべての規則を隅々まで厳格に適用せよ。
●何事をするにも「通常のルート」を通して行うように主張せよ。決断を早めるためのショートカットを認めるな
●「スピーチ」を行え。できる限り頻繁に長い話をすること。長い逸話や自分の経験を持ち出して主張のポイントを解説せよ。
●「愛国的」な主張を散りばめることを躊躇するな。
●可能な限りの事象を委員会に持ち込み「さらなる調査と熟考」を求めよ。委員会のメンバーはできるだけ多く(少なくとも5人以上)すること。
●できる限り頻繁に無関係なテーマを持ち出すこと。
議事録や連絡用文書、決議書などにおいて細かい言葉遣いについて議論せよ。
●以前の会議で決まったことを再び持ち出し、その妥当性について改めて問い直せ。
●「警告」せよ。他の人々に「理性的」になることを求め、将来やっかいな問題を引き起こさないよ早急な決断を避けるよう主張せよ。
あらゆる決断の妥当性を問え。ある決定が自分たちの管轄にあるのかどうか、また組織上層部のポリシーと相反しないかどうかなどを問題にせよ。

 あなたの会社にもしかしてCIAの工作員がいるかもと思いませんでしたか。「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」が全て組織内で消耗してしまっていませんか。

サボタージュマニュアルの逆を行けば最高に効率が良い

 最高に効率の悪い組織づくりが目標のサボタージュマニュアルです。つまり、全く反対のことをルール化すれば、組織どころか個人でも最高に効率が良くなる
例えば、
文書による指示を要求しない
 一見、エビデンスが残らないからダメとなりそうですが、「文書」でなくとも良いのです。今はスマホ一つでメールも録画も録音も手軽にできます。
会議では決定のみを行う。「重要な会議」を話し合いの場にしない。
 重要な決定というのは多人数では絶対にまとまりません。取締役や執行役員が多い会社の決定が早かった試しはありません。話がまとまって、GOサインが出る頃には世間は先に進んでいます。大きな成功を収めている会社のほとんどはスリム化された上層部によるトップダウン体制。会議は議論の場ではなく、決定の場です。孫正義さんの口癖は「結論から話せ!」だそうです。

 サボタージュマニュアルの本も出ています。組織も人も”七つの習慣”や”成功哲学”を読ませているだけでは強くなりません。弱くしているものも確認してみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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うみそら@FP宅建士
新しいモノがあると まずは登録して試してしまう ファイナンシャルプランナーで宅建士