ファイナンシャルプランニング

【脱サラはNG】副サラを選ぶメリット、デメリット

昔のサラリーマンは脱サラに憧れた

 今は昔、日本の景気が良い頃は脱サラする人が多くいました。束縛されたサラリーマンなんてやっていなくても、自分の作った人脈や技術で独立開業し、仕事が取れていたのです。それくらい日本国内は仕事で溢れていました。
 今も、自由を求めて脱サラ、独立開業するサラリーマンはいます。しかし、独立開業は大きな痛みを伴うので、メリット・デメリットを考慮して、脱サラリーマンを目指すのか、副業サラリーマンを目指すのか、よく考えて行動しましょう。
 副業サラリーマンのメリットは裏を返せば脱サラのデメリットになります。

副業サラリーマンのメリット

定期的な収入(給与)が確保されている
定期的な収入による与信がありクレジット・ローンが利用できる
厚生年金保険による、将来の備え
企業規模によっては健康保険料が国民健康保険料より安い
種々の福利厚生の利用
確定申告による節税効果

副業サラリーマンのデメリット

時間的な制約
 平日昼間の良い時間が使えない
 労務管理上、副業の労働時間も含めるとブラック
確定申告の手間
会社での評価が下がる可能性がある
金銭的、精神的な負担が少ないため、趣味の領域から抜け出せない

 副業をせずにいきなり脱サラすれば、時間的な制約が無くなる代わりに定期的な収入が無くなる可能性が高く、国民健康保険、国民年金など、ファイナンスプランの面でもかなり不利な状況となります。
 確定申告の手間については最近では「Freee」や「弥生会計」など、クラウドベースで簡単に複式簿記と青色申告書を作成できるサービスもあります。

 うみそらでは弥生会計を利用しています。最初の1年間はお試しできるので、じっくりと青色申告の準備ができます。こういったクラウド会計ソフトにお金を使うのは一見もったいないようですが、手間と時間と節税効果を考えれば、十分に投資する価値はあります。

 脱サラリーマンは副業サラリーマンで十分に収支が確保できてからでも遅くはありません。サラリーマンというのは束縛されているぶん、福利厚生や金銭面でかなり有利な状況なのです。あなたの企業がブラックならばすぐにでも辞めるべきですが、副業が認められる程度の会社であれば、焦る必要はありません。

開業届を出してみる

 いくつかの条件は必要ですが、所得税還付してもらうつもりで開業届を提出し、副業サラリーマンになってみてはいかがでしょうか。

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 まだ、都会で消耗してるとか、サラリーマンなんてやってるの、とか刺激的な言葉で世の中の大部分を支えているサラリーマンは酷い扱いを受けますが、そんなに捨てたものでは無いんです。
 サラリーマンの身分をもったままフリーランスの仕事ができるような仕組みがあれば、もっと自由にお金を稼ぐことができるだろうな、と妄想する日々です。もしかして、そんな制度あるのかな。あれば、誰か教えてください。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

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うみそら@FP宅建士
新しいモノがあると まずは登録して試してしまう ファイナンシャルプランナーで宅建士